調査事例Example
調査事例
「昭和世代はすべてではないが比較的寄り道や遠回りして一つの目標に辿りつくが
ゆとり世代やZ世代など若者は寄り道はせずストレートに近道をするので考え方においても
結論が早く正確なことでおじ様たちは、ついていけないのが現状です。
決して世代にかかわらず間違ってはいません、非常に賢い。ただし無駄な動き(過程)を省いての結論などであるが故に
おじ様は(そうじゃないだろ)のように言葉が詰まってしまいかみ合わなくなる」
でもこれが現実です。
行方調査並び行動監視 / 特殊に於ける事例A
対象者は息子(長男)の事例
実家を出て一人暮らし、実際の職業もよくわからない状況で時々お金の無心をしてくる。
お金の要求が頻繁になって回数並びに金額も増えてきた。
自宅に行っても居ないので心配になり連絡をとるが、電話にも出ないしメールやラインも一方通行で返事がない。
依頼者の目的は自宅に帰ってきているのか?帰宅しないのであればどこへ帰宅しているのか?
また、仕事はしているか?勤務先は?
なぜお金が必要なのか理由がわからないので、安否を確認した後に実態を調査してほしいとのこと。
【調査について】
対象の自宅を管理する管理会社に連絡をして開錠を求むが個人のプライバシーもあって本人以外は違法となるので断念。
提供情報によると時々自宅に帰ることがあるのでポイント的に自宅を根気よく側面行動監視を実施。
帰宅を確認出来たら行動パターンを把握し勤務先及び別の帰宅先などを割出す。
但し、あくまでも対象者の「安否確認」が最優先となる。
調査期間は最低30日から状況判断で90日間くらい、難易度にもよるが調査料金としては数十万円~数百万円。
もちろん成功したと判断した場合は報酬も発生。中途解約も可能であり目的がどこまでお客様の要望に沿うかがポイント。
本調査事案は個人のプライバシー及び人権が一番に守られなければならないのが鉄則であるが故に時間並びに調査期間を要すことを覚悟しなければならないことを承諾して頂かなければ成立しない。
なお、本事案を成功させるためには目的に一つでも達成する信念を強くもつよう命がけの調査となる。
行動監視 / 特殊に於ける事例B
対象者は息子の交際相手と思われる人物調査並び関係の事例
実家で生活をしているが、めったに帰宅しない。実際の職業もよくわからない状況で時々お金の無心をしてくる。
心配になり連絡をとるが電話にも出ないしメールやラインも一方通行で返事がない。
依頼者の目的は交際中と思われる女性に関しての身元及び素行における人物調査である。
なぜお金が必要なのか理由がわからないし、その女性と交際していることによって息子の様子や生活スタイル、人格等があまりにも変化していったと感じたので安否も含め心配になり調査を依頼してきた次第である。
この先、婚姻の意思を含めた「良縁調査/特殊」の種目にて状況を確認した上で、実態の調査してほしいとのこと。
【調査について】
情報量に於いてはあまりないが提供情報によると時々自宅に帰ることがある。
また、立寄り先などがあるがほぼほぼ「車両の中」での「車中泊」でトイレ以外はあまり下車しない。交際相手の素性並び帰宅先など職業も不明。
なにかおかしく、常識では考えられないので、まずは自宅を根気よく側面行動監視を実施。
帰宅を確認出来たら行動パターンを把握し勤務先及び交際相手と思われる女性に関して自宅や素行等を割出す。
但し、あくまでも対象者の「安否確認」が最優先となる。
調査期間は最低30日から状況判断で90日間くらい、難易度にもよるが調査料金としては数十万円~数百万円。
もちろん成功したと判断した場合は報酬も発生。中途解約も可能であり目的がどこまでお客様の要望に沿うかがポイント。
本調査事案は個人のプライバシー及び人権が一番に守られなければならないのが鉄則であるが故に時間並びに調査期間を要すことを覚悟しなければならないことを承諾して頂かなければ成立しない。
なお、本事案を成功させるためには目的に一つでも達成する信念を強くもつよう命がけの調査となる。
事例A・Bについての共通点(ポイント)
共通点1
- ・実際の職業もよくわからない状況で時々お金の無心をしてくる。
- ・連絡をとるが電話にも出ないしメールやラインも一方通行で返事がない。
共通点2
- ・対象に関しての情報量がほぼない。
共通点3
- ・対象者が身内である為が故の安否確認であることが最優先。
共通点4
- ・難易度が高い調査事案である。
共通点5
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・個人のプライバシー及び人権が最優先に遵守することが焦点である。
依頼する側も請け負う側もそのことを理解し承諾した上で契約を締結すること。
従って対象個人の権利を阻害しないよう慎重かつ長期的な調査期間を要す側面的な行動監視となる。
調査結果報告書並び行動記録DVD等を提出する。
但し結果に於いては事案の目的にもより推移に委ねることとする。
企業における調査役務購入の有効事例
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職業適性調査
【1】人物の客観的な再評価を通じ「人財」としてとらえ、適所に配置し企業利益を追求
【2】いわゆる「産業スパイ」侵入の防止
【3】横領などの非行歴を把握し、リスクを勘案した配置により、不測の被損害を回避 -
素行確認及び行動調査
【1】外勤営業担当者の外回りをトレースし、客観的なプラスあるいはマイナスの評価
【2】金銭を取扱う従業員の窃盗や横領行為を早期に発見し、損害のミニマイズ
【3】社内の機密を同業他社に漏洩する行為を早期に発見し、損害のミニマイズ
【4】オフィス外での「セクハラ行為」を確認し、不測の被賠償請求を回避
【5】勤務時間外の就労有無や使用者に不利益あるいは有害な行為有無の把握 -
取引先信用調査
【1】与信高アップにより取引料が増加し、販売金額および利益率が改善
【2】販売先に異状が無いことを定期的に確認し、当社幹部の心理的ストレス減少
【3】与信高見直しの際の参考資料
【4】倒産による、売掛債権回収不能リスクの回避
【5】倒産した場合、そのバックグラウンドおよび債権保全・回収目的の各情報把握 -
従業員信用調査
【1】従業員個人の資産および負債を把握し、使用者の心理的ストレス減少
【2】赤信号(消費者金融の利用、多重債務)を見出し、非金銭取扱部署への配転
【3】身元保証人の金銭的返済能力を把握し、使用者の心理的ストレス減少 -
インタビュー代行(面談・電話)
【1】不審者(反社会的勢力、総会屋、ストーカー等)に直接面談し、真意の聴き取り
【2】顧客と面談し自社の評価(カストマー・二一ズ)を把握し、事業活動に反映
【3】従業員の会社に対する不満を聴き取り、就業環境や待遇改善を図ることにより、モチベーションおよび勤務意欲が向上し、販売金額および利益率が改善
【4】同業他社セールスマンの「ヘッドハンティング」
【5】新規事業のfeasibility studyや業容拡大を目的とした関係者のヒアリング
※調査は原則として、対象者に気付かれない「側面調査」ですが、インタビュー代行等、内容によリご依頼者様の了承の上、直接対象者に接触する「直接調査」を 実施いたします。いずれの場合もご依頼者様の秘密は厳守いたしますので、 安心してご下命ください。
言葉の表現などによるボタンの掛け違いでお互いの誤解が生じ、長い時をかけても溝がなかなか埋まらないまま時間ばかりが過ぎてしまい、
しかもお互いが「歩み寄り」の姿勢をとるも、気が付いた時には遅く悪化のスパイラル。
年月が経過し会話をしたくてもできない。美化された思い出だけが勝手に独り歩きをし、生涯の中でもかなしい現実である。
後悔だけが容赦なく「ボディブロー」のように刺さり続けるであろう。